思念伝達の効果が出るまでどれくらいの期間がかかるものなの?

想いを伝える

自分が相手に伝えたいと思っていることを念じることで、相手にその思いが届くと言われている思念伝達(しねんでんたつ)について、一度は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ただ、すぐにできそうとは思っても、思念伝達の効果が出るまで具体的にどれくらいかかるものなのか、気になりますよね。

ということで今回は思念伝達の効果が出るまでにかかる期間について紹介していきたいと思います。

思念伝達の効果が出るまでにかかる期間はどれくらい?

実際のところ思念伝達の効果が出るまでにはどれくらいの期間がかかるものなのか、さっそく見ていきましょう。

一般的には3か月以内

思念伝達の効果が出るまでにかかる時間は、行なう人とその相手との関係性や状況にもよるのでハッキリと断言することは難しいものです。

ですが、大体の人は3ヶ月以内には何かしらの効果を感じられると言われています。

つまり、一度の思念伝達で完璧に願いが叶う、ということはないということです。

ですが、たとえば片想いの相手と連絡先を交換できた、一緒に出かける予定を立てられたといったものや、復縁したい彼から連絡が来たなど。

あなたがこの人と結ばれたいと思った相手と仲を深めるきっかけが生まれたとしたら、それも思念伝達の効果が出ているということ。

実施前よりも一歩でも願望成就に向けて前進できた、と感じられたら、ぜひ再度思念伝達を行なってみましょう。

関係性や思いが強いほど短期間で効果が出やすい

思念伝達を行なってすぐ、たとえば1週間以内などに、復縁したいと思っていた元カレから連絡が来た、意中の人に告白されたといった効果を得られる人もいます。

たとえば復縁のケースだと、連絡を全てブロックしたいほど大喧嘩をして別れたわけではない元カレだったとしたら、あなたの印象もきっとそこまで悪いものではないはずですよね?

彼がふとした時に、元カノはどうしているかなぁと思い出した時などにあなたからの思念を受け取ったとしたら、連絡してみようかな、と思い立ったりもするでしょう。

また、たとえば意中の相手から告白されるケースだと、お相手の中でもあなたとの仲を深めていく中で好意を抱いており、告白まであともう一押しというところで思念伝達を受け取ったとしたら、立派な後押しになるでしょう。

このように、思念伝達を行なう側と受け取る側との関係性が強いと、自然伝達も伝わりやすく、効果も出やすいのです。

他にも、思念伝達を送る側の気持ちが強ければそれだけ念のエネルギーも強くなりますし、相手がもともとそうした人の思いを受信しやすいタイプの人だと、効果は早く現れやすくなります。

年単位で効果が感じられない場合は注意したほうがいいかも

思念伝達で送る思いの内容や、あなたと相手とが置かれている状況によっては、時間がかかるケースもあります。

たとえば、喧嘩別れをした相手との復縁を願っている。相手にはすでに恋人がいるけれどなんとか振り向いて欲しい。

そうしたケースではやはり連絡を取れるようになったり、仲を深めたりするには時間をかけ、段階を踏みながら進めていくしかないですよね?

思念伝達の場合も、やはり複雑な恋愛・人間関係にある相手に実施する際には時間がかかったり段階を踏んだりする必要があるものです。

それでも、1年以上思念伝達をしているのに全く効果を感じられない、といった場合には、あなたと相手との関係以外にも何かしらの原因があると考えた方が良いかもしれません。

踏まなければならない段階をすっ飛ばしてあまりに非現実的な年を送っていないか。やり方自体を間違えていないか。

あるいは、占い師の人にお願いしているなら、術師の方とあなた、あるいは彼との相性が良くないのかもしれません。

いずれにせよ、現在のやり方などを一度見直してみると良いでしょう。

まとめ

今回は思念伝達の効果が現れるまでにかかる期間について紹介してきました。

早い人は1週間ほどで効果を感じられることもあれば、半年、1年と効果が現れない人もいます。

それは置かれている状況や相手との関係性よっても左右されるものですが、それでもなるべく早く効果を感じられるために大切にしたいポイントは、前向きな気持ちでポジティブな念を送る、ということです。

絶対にこうなってほしい、こうならないとダメなんだといった執着・マイナスな感情を込めた念を送ってしまうと、相手から拒絶されたり、負のエネルギーが跳ね返ってきたりと良くないことも起こってきますからね。

効果がなかなか出ないな、と感じた時は、自分が相手に送ろうとしている想いはそんな念を含んでいないかも客観的に見つめ直した方がいいと言えるでしょう。

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