これまで思念伝達を行なって来て、目に見えて効果が出ていないように感じる……と悩んでいませんか?
特にセルフで思念伝達を行なうのはコツがいりますし、時間がかかってしまうもの。効果が期待できる反面、扱いづらい手法でもあるのです。

なので、ただ漫然と思念伝達をやり続けるのではなく、あなたが願っていることを引き寄せるために、別の手法を組み合わせるというのも一つの手といえます。
たとえば、あなたの願いに沿ったおまじないなどですね。
そこで今回は片思いや復縁、略奪愛など、シチュエーション別に効果が期待できるおまじないを紹介していきたいと思います。
あなたの状況に合ったものをぜひ取り入れてみてくださいね。
おまじないをやる前に
おまじないとは、人ならざる神秘的な力を借りることで、願いを叶えるものです。
簡単に実行できて強力な効果を得られるものもたくさんあります。
ただし、手順通りにただ実行すればなんでも願いが叶うというわけではありません。
やはり一番大事なことは、実行するおまじないの力を心から信じるということ。
どうせ効くわけなんかない、と思いながらおまじないをやったところで、神秘的な力はあなたを助けてはくれません。
心から信じて実行すればこそおまじないはその力を発揮して、あなたの願いが叶うという結果をもたらしてくれるのです。
また、おまじない実行中は誰にも見られないようにすること。そして、静かな場所で集中して行なうことも大切だと言われています。
このことを忘れないようにしましょう。
片思い中の方向けのおまじない
さっそくですが、まずは片思い中の方向けに、両思いになるためのオススメのおまじないを紹介していきたいと思います。
LINEを使った連絡を引き寄せるおまじない
現代のコミュニケーションツールといえば、やはり代表格ともいえるのがLINEですよね。
そんなLINEを使って、好きな相手からの連絡を引き寄せるおまじないがあります。
用意するものはスマートフォンのみ。手順は以下の通りです。
- 朝、LINEグループを新規に作成して、グループ名を「5151」に設定する
- 好きな相手の電話番号と名前、自分の電話番号と名前、「☆5151☆」を入力し、作成したグループのトークルームで送信する
- 好きな相手のことを思い浮かべる
- 最後に「ありがとうございました」とトークルームで送信し、作成したグループを削除する
好きな人と2人きりになれる、ハートマークのおまじない
付き合っているわけではない相手と2人きりになるのってなかなか難しいですよね。
そんな時は、簡単に実行できるこちらのおまじないがオススメです。
用意するものはレインボー、もしくはピンクのペンのみ。手順は以下の通りです。
- 朝、用意したペンで左手の付け根部分にハートマークを描く
- 次に、同じペンを使って右手の薬指にハートマークを描く
- 両手に描いたハートマーク同士を合わせながら好きな相手を思い浮かべ、会いたい、と3回唱える
好きな人と両思いになれる、寝る前に実行するおまじない
セルフで思念伝達を行なう場合、夜寝る前に実行すると良いと言われています。
というのも、思念伝達とは潜在意識を通じて行なう会話。そしてその潜在意識が最も書き換えやすいと言われているのが、寝る瞬間なのです。
その時に合わせて実行すると良いおまじないがこちら。
用意するものは好きな相手の写真と、あなたが普段から使っている枕のみ。手順は以下の通りです。
- 好きな相手の写真を枕の下にセットする
- 好きな相手と両想いになっている自分を想像しながら眠りにつく
思念伝達においては、ポジティブな想いを送り続けることが大切だと言われています。
あなたの思念と共に、2人で過ごす明るい未来のイメージを送ることができれば、両想いにグッと近づけることでしょう。
復縁したい方向けのおまじない
別れてしまった元カレと復縁したい、今はLINEもブロックされてしまっているけれどなんとか再び繋がれるきっかけがほしい。
そんな復縁希望の方にオススメのおまじないを紹介していきたいと思います。
音信不通状態でも連絡が来る、ゆでたまごを使ったおまじない
ゆでたまごは復活の象徴として有名で、海外では復活祭などでも使用されています。
だからこそ、彼からの連絡を復活させるためにゆでたまごを使ったおまじないをやってみましょう。
用意するものはゆでたまご(自分で作っても市販のものを買ってもOK)と赤いペンのみ。手順は以下の通りです。
- ゆでたまごの殻に、用意したペンで彼とあなたの名前を書く
- 名前を書き終えたら、その周りをハートマークを描いて囲む
- ゆでたまごの殻を剥き、彼の顔を思い浮かべながらすべて食べ切る
メールを使った、連絡が来るおまじない
元カレとまた連絡を取りたいと思っても、なかなか自分からは連絡できませんよね。
元カレから連絡が来ればいいのに……そう思った時は、メールを使った通称「神様メール」というおまじないがオススメです。
用意するものはスマートフォンのみ。手順は以下の通りです。
- 新規メール作成画面を開き、宛先に「KAMISAMA@love.mail」と入力
- 件名に元カレの名前を入力
- 本文に連絡が欲しい、など、あなたの願いを入力してメールを送信
- 送信したメール、返ってきたエラーメッセージを保護
メッセージを保護することで、御守りのような役目を果たしてくれるそうです。
今の状況を打破するための塩まじない
思念伝達を行なう時、マイナスな感情を送らないようにしなければならない、というのはよく言われる注意事項。
ですが、復縁がうまくいかないと、どうしても悲しく辛い気持ちが心に浮かんでしまいますよね。
そんな時は、お清めアイテムとして有名な塩を使って、変えたい現状を打破するおまじないがオススメです。
用意するものは塩のほかに、折り紙、マッチやライターなど火をつけられるもの、ペン、お皿もしくは灰皿などその上で紙を燃やしても構わない器。手順は以下の通りです。
- 用意した折り紙に、今あなたが変えたいと思っている状況をペンで書く
- 書いた文字の上に塩をひとつまみ置き、それを綺麗に包むように紙を折る
- 折った紙をお皿もしくは灰皿の上に置き、ライターやマッチなどで燃やす
- 完全に燃え尽きた後、灰はトイレに流す
なお、折り紙にあなたが変えたい状況を書く時は、「連絡が来ない」「LINEをブロックされている」「会えなくて寂しい」など、打破したい現状を書きましょう。
「連絡して欲しい」「また自分のことを好きになって欲しい」など、あなたの願いを書かないように気をつけてくださいね。
また、変えたい状況が複数あったとしても、必ず1枚の紙に1つだけ書くよう注意してください。
復縁に向けた想いを手紙に込めるおまじない
復縁を叶えるためには、別れた当時のあなたから変化している、とアピールすることも大切ですよね。
そのためには2人が別れるに至った原因をきちんと振り返り、反省して直すべきところは直し、謝らなければならないことがあるなら、きちんと謝罪する必要もあるでしょう。
上記のようなことが何も変わっていないのにまたあなたと付き合えば、同じことを繰り返すだけだと彼が思うのは自然なことですからね。
とはいえ、あなたがどれほど反省し、自分は変わったのだと伝えたくても、元カレと会うことは愚か連絡を取ることさえできない状況にある人もいるでしょう。
そんな時は、手紙を使ったおまじないがオススメです。
用意するものは便箋と封筒、ペンとのりです。手順は以下の通りとなります。
- 用意した便箋の最初に、「○○さんへ」と元カレの名前を書く
- 2人が別れた原因や状況について、なるべく淡々と、客観的に書く
- もう一度元カレと付き合うにあたって、あなたが改善しなければならないことを書く
- 便箋の最後に「○○より」とあなたの名前を書く
- 相手に普通に郵便を送る形式で、相手の住所や名前、自身の住所と名前を封筒に書く
- 便箋に息を吹きかけた後、封筒の中に入れ、のりで封を閉じる
- 恋愛成就のご利益がある神社に行って、手紙を持った状態で鈴を鳴らし、お賽銭を入れる
- 手紙を脇に挟み、2礼2拍手した後にお願い事をし、最後に元カレの顔を思い浮かべながら、「この手紙を○○(元カレの名前)に届けてください」と念じる
- 神様に手紙を差し出す仕草をした後、1礼する
- 手紙は家に持ち帰って、自分の家の中の北北西か東南東の方角にしまう
使用する便箋は、元カレが好きそうなデザインを選ぶとより効果が高まります。
不倫や略奪愛などを叶えたい人向けのおまじない
すでに決まったパートナーのいる相手への恋は、親しい友人でも相談しにくいですし、簡単に結ばれない相手だからこそ苦しい想いをしている人も多いでしょう。
とはいえ、思念伝達はポジティブな念を送るようにしないと跳ね返りや代償などのリスクを伴うもの。
だからこそ、彼とパートナーの別れを願うようなおまじないよりも、彼をあなたに夢中にさせ、自然とあなたのもとに来るように仕向けたいところ。
ということで、不倫・略奪愛に悩んでいる方向けに、相手を自分に夢中にさせるための以下のおまじないをオススメします。
ピンクのリボンを使った、彼を本気にさせるおまじない
すでにパートナーのいる相手のあなたに対する想いを強めるおまじないの一つに、ピンクのリボンを使うものがあります。
用意するのはリボンの他に、このリボンに文字が書けるようなペンのみ。手順は以下の通りです。
- リボンに相手のフルネームを書く
- リボンを自分の小指に巻く
- 小指に巻いたリボンにキスをする
リボンはおまじないの最中に解けないよう、しっかりと結ぶようにするのがポイントです。
彼が今のパートナーよりあなたを好きになる、折り紙を使ったおまじない
彼が今のパートナーではなくあなたの方が好きになる、折り紙を使ったおまじないもあります。
用意するものは新品の折り紙とサインペンで、それぞれ赤と黒のもの。手順は以下の通りです。
- 赤と黒の折り紙を、それぞれ色がついている面を上にした状態でテーブルなどに置く
- 黒の折り紙には黒のペンで、ハートにヒビが入った状態の相合傘を描く。傘の下には彼と彼のパートナーの名前を書く
- 赤の折り紙には赤いペンで、相合傘を描く。傘の下には彼とあなたの名前を書く
- 白い面が外側になるよう、折り紙を4分の1の大きさになるように折る
- 「黒から赤に○○(彼の名前)の気持ちが移りますように」と唱える
- 黒の折り紙は3日間壁に画鋲で留める。3日経ったら、彼の名前はハサミで切り刻み、パートナーの名前は燃やす
- 赤の折り紙は願いが叶うまで肌身離さず持ち歩く
このおまじないを実行することで、彼の気持ちは自然とあなたへと移るでしょう。
2人の愛も煮詰める、リンゴを使ったおまじない
大好きな彼との心の距離を縮める効果を求めるなら、リンゴを使ったおまじないもあります。
用意するものはなるべく色が良くて大きなリンゴ、シナモン、ハチミツ、鍋とお水。手順は以下の通りです?
- りんごを洗い、皮は剥かずに4頭分に切る。この時、芯も取り除いておく
- リンゴとハチミツを鍋に入れ、火にかける
- 彼の顔を思い浮かべながら、鍋の中にシナモンを振りかける
- 水を入れ、15分程度煮込む
最後に
今回は、片思いや復縁、略奪愛など、恋のシチュエーション別に効果のあるおまじないを紹介してきました。
特にセルフで行なっている思念伝達がなかなかうまくいかない、という時に、あなたの願いを叶える効果をより高めるために、今回紹介したおまじないも合わせて実行してみてくださいね。
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