復縁には思念伝達がオススメ?その理由と実行の際のポイント

想いを伝える

好きな相手を想う気持ちというのはなかなか諦めたり手放したりできるものではありません。

しかし連絡もブロックされてしまっているような状況だと、もうなす術はないのか、と頭を抱えてしまいますよね。

ですが実はまだ試せる方法があるんです。

それは「思念伝達」という方法。

そこで今回は、復縁にこそオススメの思念伝達であなたの願いを叶える方法について紹介していきたいと思います。

復縁にこそ思念伝達がオススメな理由

簡単に言うと、思念伝達とはあなたの想いを相手に届ける方法のひとつです。

例えば今回の場合は彼に連絡をくれるなどのアクションを起こしてもらえるよう、あなたの気持ちを復縁したい元彼に送ることになります。

なのでひとつ注意してもらいたいのが、思念伝達を行なっただけでは彼との縁結びまで叶うというわけではない、ということ。

そこからさらに関係を深めるには、縁結びまで行う必要があるので、思念伝達さえすれば彼と近づけるわけではない、ということを覚えておきましょう。

以上の点を踏まえて、ではなぜ思念伝達が復縁に向いている方法なのか見ていきましょう。

潜在意識では元彼と繋がっている可能性が高いから

自分の思いを念じることで相手に送り届ける、と聞くと一見簡単そうに聞こえるかもしれませんが、実は思念伝達は誰に対しても有効、というわけではありません。

たとえば一度見かけただけの名前も知らない方や、芸能人などの一度も会ったことのない方がお相手の場合、潜在意識での繋がり、つまりご縁が全くない状態ですよね。

こういう相手の場合、なかなか想いは届きません。

ですが、復縁の場合はもともと恋人同士だった2人なので、必然的にご縁はつながっているものです。

何年経っても忘れられない、ふとした時に思い出してしまう恋人がいるように、切ろうとしても簡単に切れないのがご縁。

あなたの想いを受けてどう感じるか、どんな反応をするかは元彼次第です。

ただ、まずは想いを届ける、という第一関門のハードルが低いため、復縁の場合は思念伝達が成功しやすいのです。

元カレにバレずに念を送れる

復縁とは得てして叶いにくいものだとされています。

そもそも男性とはあからさまな好意とともに追われたら逃げたくなってしまいやすいものですし、しつこく復縁を迫れば心を閉ざされてしまう可能性もからです。

別れる際にあなたの印象が悪くなるようなことがあったなら尚更でしょう。

ですが思念伝達の場合、相手に対して面と向かって声をかけるのではなく潜在意識下での交流となるため、相手にバレる心配がありません。

そしてあなたの想いを彼が受け取っていくうちに自然とあなたのことを思い出しやすくなり、彼が連絡などのアクションを起こすきっかけが生まれるのです。

復縁したくてたまらない、鬼気迫るような表情で彼を追ってしまうこともありませんから、きっと良い距離感で彼と過ごすこともできるでしょう。

だからこそスムーズに復縁が叶いやすいのです。

思念伝達では復縁しにくいケースもある

復縁に対して思念伝達が有効な理由をお伝えしましたが、とはいえやはりすべてのカップルの復縁が叶うというわけではありません。

思念伝達をしても復縁が叶わないどころか、彼中想いを届けることさえ難しいケースもどうしても存在するのです。

ここからは思念伝達がスムーズにいかない可能性の高いシチュエーションについて見ていきましょう。

元彼があなたを拒絶している

やはり現実であなたに対して強い拒否感を持っている場合、潜在意識下の精神世界においても同様だと考えるのは自然なことです。

たとえば大喧嘩の末に別れてしまうなど、顔も見たくないと思われるレベルで嫌われてしまっていたり、しつこく復縁を迫ってしまった結果音信不通にされてしまっている場合などですね。

思念伝達の成功には、想いを受け取る側の気持ちもとても大切なので、あなたのことを精神的にブロックしている状態だと、やはり想いは届きにくいでしょう。

ですが、このような状況でも絶対に無理だと諦める必要はありません。

時間を置いたり、何度も思念伝達をすることで彼の気持ちも解きほぐされ、あなたの想いが届く可能性もあります。

また、現実世界ではあなたに対して拒否の姿勢を示していたとしても、心の奥ではまだあなたに対して未練を感じている可能性もあります。

もともと彼と気が合わなかった

元彼があなたを拒絶しているという状態よりもむしろもっと深刻な状況といえるのが、もともと彼と気が合わなかったというパターン。

彼とお付き合いしている時に、沈黙が苦であるあまりいつも何かしていないと間がもたなかったり、話が盛り上がらずギクシャクしたり、離れていると常に不安を感じる、といったことはありませんでしたか?

この場合、彼に思念を届けるためのパイプが通っていない可能性が高いといえます。別の言い方をすると2人の波動があっていない状態だということです。

実はこの波動があっていない状態の相手に思念伝達をするのってとても難しいんですよね。

逆を言えば、波動があっている相手なら、沈黙も苦になりませんし、会話がなくてもお互いのタイミングが合うなど、以心伝心のような出来事などを感じられるはずです。

時が経ち過ぎている

たとえば10年も経過してしまうと、人と人との縁は薄まってしまうものです。

現実世界でも環境や性格などが変わっていることもあるように、精神世界においても彼の波動が変わっているでしょうから、思念伝達を行なうことも難しくなってきます。

ただ、縁とは必ずしも合わなかった時間とともに薄まっていくとは限らないものです。

ずっと会っていないけれど忘れられない人もいれば、反対に離れてすぐに相手のことを忘れてしまうこともあるでしょう。

もしも彼との縁がどれくらいつながっているのか気になるようであれば、占い師や霊能力者などのプロに一度鑑定を依頼すると良いかもしれません。

自分で思念伝達を行なって復縁に導く方法とコツ

ここまで、思念伝達が復縁に対して有効な理由や、とはいえ誰でも彼でもにとって最良の手段と言えるわけでもない、といったことをお伝えしてきました。

ここからは実際に彼との復縁を叶える道筋を作っていくための思念伝達のやり方について見ていきましょう。

まずはきちんと冷却期間を設ける

現実世界においても復縁のためにはきちんと冷却期間を取る必要があると言われていますが、思念伝達においてもこれは一緒です。

というのも、別れた理由にもよりますが、別れた直後は彼があなたのことを拒絶しているかもしれませんし、やっとフリーになれたことへの解放感であなたの気持ちが届く状況にない可能性が高いからです。

少なくとも3ヶ月は冷却期間を取りましょう。その間に自分磨きをしたり、別れの原因がどこにあったのか見つめ直すという努力も必要です。

また、この後の思念伝達のための準備機関として、彼と波動を合わせる作業をしておくことも大事です。

波動と聞くとなんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、要は彼と気が合うようにしておくということです。

たとえば彼が大好きだった曲を聴いたり、これまでのラインなどを見返して昔の気持ちを思い出す。彼の写真を持ち歩いて、2人はつながっているんだというイメージを常に抱いておくのもいいですね。

特に写真については彼に思念伝達する際にも非常に効果を発揮するので、必ず一つは持っておきたいところです。

段階を踏んだ、現実的な想いを届けることを念頭に置いて思念伝達の内容を考える

冷却期間を置き、彼のあなたへに対する拒否感が薄まっているであろうタイミングでいよいよ想いを送ることになるわけですが、その前に注意したいポイントがひとつ。

それは、思念伝達を行なうときは、段階を踏んだ現実的な想いを届ける、ということです。

思念伝達とはどんな想いでも届けてくれる魔法のようなものではありません。

あくまで、彼と会話をしようとする時に取れる手段のひとつに過ぎません。

現実世界でもいきなり復縁したい、という突拍子もないことを口にすれば、彼は驚いたり嫌がったりするでしょう。

最終的には復縁したいと思ってみても、まずは連絡を取りたい、もう一度会いたい、と伝えますよね。

それは潜在意識下での会話であっても変わりません。

なので、思念伝達で伝える内容を考えるときは、まずはLINEを返して欲しい、ご飯に行きたいといったところから彼に伝えていきましょう。

具体的な思念伝達の方法

思念伝達は基本的に以下の手順で行うことができます。

  • テレビや音楽などを消した静かな部屋を用意し、リラックスする
  • 思念を送りたい相手の顔をなるべく鮮明に思い浮かべる
  • 伝えたい想いを具体的に、強く念じる

想いを届けたい相手のことをイメージする際に、写真があるとより効果的です。

相手からの反応がなくても続ける

復縁となるとやはりある程度の長期戦となることもめずらしくはありません。そのため、思念伝達の効果も残念ながらすぐには感じられないかもしれません。

相手からの反応がないと、効果なんてないんじゃないか、やっぱり復縁なんて無理なんじゃないかと諦めることが脳裏をよぎることでしょう。

ですが、思念伝達においては信じる気持ちも大切です。効果を疑ったり、反応をくれない彼にイラつく気持ちが思念の中に入ってしまえば、あなたの願望成就を遠ざけてしまいます。

少しずつではあっても潜在意識下で彼にあなたの想いは届いています。そのことをまずは信じること。

そして、きちんと段階を踏んだ現実的な想いを届けること、を前提に、毎日5分ほど時間をとって繰り返し思念を送り続けていきましょう。

思念伝達で彼との復縁を叶えるなら時には占い師などプロに頼るのもオススメ

もともと彼との縁が強くつながっていれば効果も感じやすい思念伝達ですが、自分ではなかなか反応を感じるのが難しいケースも存在します。

たとえばあまりいい別れ方をしていないために連絡をブロックされてしまっていたり、復縁はないと言い切られてしまっている、もともとが不倫の関係だった、彼に他に好きな人ができたことが別れの原因だったりする場合ですね。

こうしたケースでは占い師や霊能者の方などに依頼するのがオススメです。その理由を見ていきましょう。

強い思念伝達を行なってもらえる

占い師や霊能者の方はやはりプロですから、私たち素人が行うよりも、やはり彼らに行なってもらう思念伝達の力は強いものだと言えます。

もちろん依頼するとなればそれなりにお金はかかりますが、その分自分の力では感じられなかった効果が期待できるでしょう。

波動修正も行なってくれる

波動が合わない相手に対して思念伝達を行なうことは難しく、復縁をスムーズに進めるには彼と波動を合わせる作業も重要だと先程お伝えしました。

この相手に波動を合わせる「波動修正」ですが、思念伝達を得意とする占い師の方などには同じく得意としている人が多いもの。

思念を彼に届きやすくするためにあなたの波動の調整を行なってくれることでしょう。

自分自身の力だけで行おうとすると長い冷却期間が必要なケースが多いですが、プロの方に依頼することでその期間をグッと短くすることができるのです。

彼の気持ちをリアルタイムで知ることができる

また、占い師や霊能者の先生の場合、彼の気持ちを鑑定することをも得意としています。

あなたのことをどう感じているのか、あなたの思念は届いているのか、それによる彼の反応はどうなのかなどを教えてもらえるのです。

このように思念伝達がきちんと効いているのか、また思念伝達の内容やタイミングなどもしっかりとアドバイスしてもらえるので、不安にかられることなく思念伝達を続けられるのです。

正しい方法で思念伝達をし、彼との復縁に繋げよう

ということでここまで思念伝達がどうして復縁に向いていると言われているのか、オススメの方法や注意点について紹介してきました。

もちろん、思念伝達はあくまであなたが彼に伝えたい気持ちを届ける手段に過ぎないため、これに頼りきって復縁にむけた努力を怠るのはダメです。

ですが、これまであらゆる方法を試してきたけれどどうしても糸口が見つからなかった方にとって、思念伝達がひとつの突破口となる可能性はあります。

彼との幸せだった時間を取り戻すために、今回の記事が参考となれば幸いです。

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