思念伝達って本物なの?実は嘘?

想いを伝える

簡単に説明すると相手に対して届けたい思いを念じるだけで伝えることができる、と言われている思念伝達。

最近では電話占いサイトやココナラ・ランサーズといったサイトなどでもサービスとしてよく見かけるようになりましたよね。

でも実際のところ本当にできるのだろうか?嘘なのではないだろうか?と気になっている人もいるのではないでしょうか。

特に人間関係・恋愛関係に悩んでいて思念伝達をやってみようかな、という人に向けて、今回の記事は思念伝達って本物?という疑問を解消していきたいと思います。

思念伝達自体は本物

家族や友人など、親しいけれど最近話したり会ったりしていない人のことを久しぶりに思い出したら、タイミングよく連絡が来た、という経験をしたことはありますか?

そうしたケースでは、あなたが相手に対して抱いた、どうしているかな、連絡を取りたいなという思いが念として伝わり、反応=連絡として返って来た、ということなのです。

つまり結論をいうと、思念伝達という現象自体は本物だということなんですね。

では、世にたくさんあるランサーズやココナラ、電話占いなどでサービスを行なっている占い師・霊能力者の方などが本物なのか。

これについては、もちろんこれは個々の方による、という点はどうしても否定できません。

口コミやレビューなども各サイトごとにありますが、サービス事業者によっては悪い口コミを排除しているケースもなくはないでしょう。

とはいえ、人の口に戸は立てられないものです。

ウラスピを始めとしたクチコミサイトなども参考に、自分に合いそうを探すこともできるはずです。

思念伝達と縁結びは違うもの

片思いや復縁などを助けてくれる、と言われることが多いため、思念伝達をすれば恋が叶い相手と結ばれるんだ、と感じる人が多いのですが、正確には少し違います。

思念伝達とはいわゆるテレパシーの1つなわけですが、相手があなたの思念をキャッチすることであなたの願いや想いが届き、相手からのアクションが得られるようになる、とされています。

たとえるなら自然の世界において電話でデリバリーを注文するような感じですね。

相手の心があなたのことを拒絶しておらず、あなたと相手の波動(心の周波数)が合っている状態ならそのオーダーの電話を受けられ、たとえば会いたい、連絡が欲しいなど、思念として送った願いが叶う。

反対にお互いの波動がズレていたり、相手の潜在意識の中にあなたに対するブロックがあるなど、なんらかの理由であなたからの思念を受け取れない状態なら、あなたからの思念でのオーダーは繋がらない(届かない)ということになります。

一方、縁結びとは特定の相手と自分とのつながりを強め、互いに惹き合うような状態にすることを指します。

よく恋人となる相手とは赤い糸で結ばれている、なんて言われますが、特に恋愛関係においてうまく行っていない(片思いや一度別れてしまっているなどの)状態であるということは、両者の間の結びつきが弱いということなのです。

なので、縁結びを行うことで、この赤い糸を太く補正し、相手との絆を深めることができると言われているのです。

以上のことから、思念伝達と縁結びとは別のものだということがわかります。

そして、もし思念伝達に対して縁結びのような効果を期待したとしたら、望み通りの結果となりにくいであろうこともわかっていただけたかと思います。

最終的に意中の彼と結ばれたいのなら、思念伝達と合わせて縁結びも行なってくれる先生に依頼すると、彼との繋がりをより早く効果的に強めることができるかもしれませんね。

まとめ

自分のことなのに、自分の気持ちというものが時折わからなくなることがありますよね。

ましてや、相手の気持ちというのは自分には分かりえないものです。

そして心のように繊細なものに対してアプローチをかける以上、思念伝達はやり方を間違えてしまえば、望みを叶えるどころか相手の関係性を悪化させることにもつながりかねません。

とはいえ、今よりもより良い関係を築きたい相手に対して、思念伝達を行うというのは有効な手段の1つであることは確かです。

相手の性格や気持ち、状況などを教えてくれ、絆を深めていくためにはどうしたらいいのか具体的にアドバイスしてくれるプロの先生の意見を参考にしながら、思念伝達や縁結びなどを上手に活用していきましょう。

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